研修中の医師の仕事

研修中の医師の仕事について

医師は、医師国家試験に合格しても、すぐには臨床医として独り立ちできるわけではありません。合格後2年間、幅広い診療能力を習得するために、臨床研修医として様々な診療科で研修することを義務付けられています。

 

以前は、この時期が低給与で仕事というより、長時間の過酷な労働を強要されるような労働環境だったのですが、現在はきちんと給与も支払われ、生活も保障されるようになっています。大きな病院で、実際の患者を診察して、問診や触診、検査結果などを踏まえて薬の処方箋を出したり、新な検査をオーダーしたりという役目を担います。

 

経験値がないために、1人の患者の診断でもかなりの時間を割かなければならないような状態ですが、慣れてくる内にはどんどん当たる症例が増える為に手間取らなくなってきます。

 

そうして2年間を経て、自分の専門科を決定し独り立ちしてゆきます。

 

大学病院の医局の指示の下、どの病院に行くか、決められていた時代と違って、現在はマッチング制度と言って、自分が興味のある行き先を決める事ができるようになり、僻地への研修を希望する人が減ってしまい、新な問題が噴出しているとも言われています。

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